【相樂トレーナー】ぎっくり腰になったら、、、
こんにちは。
Akiba Golf Studioトレーナー相樂です。
季節の変わり目は体調を崩しやすく怪我が起きやすいです。
先日、私自身もトレーニング中に気が緩み腰を地面に強打して怪我をしてしましました、、。
ということで今回は腰痛の代表例である「ぎっくり腰」になった時の対処法をご紹介していきたいと思います。
まず、ぎっくり腰にはいろんな種類があり原因はこれ!というものはありません。
※ここではギックリ腰を“痛めた瞬間の分かる急性の腰痛”と定義します。
もしなってしまった場合はなるべく早めに専門機関に受診をお願いしたいところではありますが、ゴルフのラウンド中や病院がお休みの時はそうはいきませんよね。
そういった時に必要なファーストエイドを知っておくともしもの時に役立ちますし、対処した場合としなかった場合では回復のスピードが違います。
以下、ファーストエイドで重要な点です。
【ぎっくり腰のァーストエイド】
①痛いところを冷やす(アイシング)
②抗炎症剤や鎮痛薬の使用
ぎっくり腰を発症してから2〜3日は患部において“炎症”が起きていることがほとんどです。
※念の為、手を当てて熱感があるか確認してみましょう。
この炎症がひかないことには痛みが落ち着いたり症状が改善することはありません。
ですので、少なくとも発症した当日はまずは冷やしましょう。
また、炎症による痛みも出ているのでロキソニンなどの湿布や服用できるものも活用するのもおすすめです。
「まずは過度な炎症を抑える」ことが重要です。
2〜3日以降は血行よくする為に温めていく必要があるのですが、今回はテーマとそれてしまいますので割愛させていただきますね。
今回は「ぎっくり腰の時は冷やした方がいいの?温めた方がいいの?」とお客様からご質問いただきましたのでテーマとして上げさせていただきました。