【相樂トレーナー】お正月疲れ?自律神経の整え方
新年あけましておめとうございます。
Akiba Golf Studio トレーナー相樂です。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
皆さん、年末年始はどのように過ごされましたか?
スーツケースを持ち歩く方を電車でたくさんお見受けしましたので、帰省された方も多いのではと思います。かくいう私は年明け早々ゴルフ漬けの毎日を過ごしておりました。
さて、今回は年明けのタイミングでの更新ということで普段とは一味違うテーマにしてみました。
今回は「自律神経」に関してです。
みなさんは自律神経という言葉をご存知でしょうか?最近はコロナ禍やネット社会ということもあり耳にする機会が多いように感じます。
この自律神経は簡潔に説明させていただきますと“身体機能のスイッチ”のような役割があります。自律神経も「交感神経」と「副交感神経」の2つに分けられ両者とも天秤で釣り合うような形でバランスを取っています。
身体を動かそうとしたり危険を察知したりするとスイッチはONになり「交感神経」が、身体を休めようとしたりリラックスしているとスイッチはOFFになり「副交感神経」が優位になります。
このスイッチのONとOFFの調節は主に
・睡眠や食事の日常生活の乱れ、
・疲労やブルーライトなどの外部からのストレス
・トレーニングなどのオーバーワーク
・怪我などからくる痛み など
上記のようなことから乱れることが多いです。
調節がうまく機能しなくなってしまう疾患を自律神経失調症とも言いますね。
さて、前置きが長くなりましたがお正月の時期には夜更かしや暴飲暴食などで自律神経が乱れがちです。
自律神経が乱れると
・不眠
・便秘
・慢性疲労
・パフォーマンスの低下 など
が症状として現れてきます。
こういった症状で、病院にいくほどではないけど悩んでいるという方は多いのではないでしょうか?
今回は自身の自律神経が乱れていないかチェックする方法をお伝えします。
【2】遠いところから徐々に自身の鼻の方に向かって指を近づけてくる。
【3】ピントが合わなくなったところで指を止める。
【4】指が鼻から何センチ離れているかCHECKする。
【5】15cm以上離れている場合は自律神経が乱れて、身体は疲労している可能性があります。
おおよそ10cm以下に収まると自律神経の乱れは心配なく休養も適切に取れていらっしゃるのではないかと思います。
次回は自律神経CHECKの結果から、自律神経を整えるにはどのような事が有効かお伝えできればと思います。
今回はこの辺で。
お身体に関するご質問などございましたらお気軽に当施設までお越しください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。