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【相樂トレーナー】第5回 アクティブ勉強会〜猫背編〜?

みなさんこんにちは。
Akiba Golf Studioトレーナー相樂です。

 

最近は急に寒くなりましたね、、、
昼間は暖かいのに夜になると特に冷えますね。寒暖差も多く体調管理も大変ですが、「運動・栄養・休養」を心がけて予防しましょう。

 

さて、今回は先日行った勉強会の模様をお伝えします。

 

テーマは「猫背」

 

毎回レッスンプロからお題をいただくのですが、より具体的なお悩みからテーマをピックアップしていただきました。一般的な「猫背」というのは背骨の一部である「胸椎が過剰に丸まった状態」のことを指します。

 

日常でPCをよく使われる方にはストレートネックと並んで非常に多い姿勢の悩みではないでしょうか?猫背からくる慢性的な“肩こり”や“腰痛”はゴルフをされる方のパフォーマンスの低下にも影響してきます。

 

そもそもこの「猫背」というのは胸椎だけに問題があることは非常に珍しく、首や肩甲骨もしくは下半身の関節の問題からくることが多いです。どこが原因で「猫背」が起きているかは人それぞれ違ってきますので、お近くの専門家にご相談されてみてください。

 

今回は猫背の上半身が原因のケースにフォーカスして行いました。

 

上半身の猫背の方のほとんどには
・ストレートネック
・巻き型
が併発して見られます。

 

上記、症状に付随して“怒り肩”や“なで肩”なども現れることが少なくありません。

 

写真を撮った際などで姿勢不良にお悩みの方も多いのでないでしょうか?ここではレッスンでも行なった上半身の猫背筋に対してのセルフケアをご紹介いたします。

 

◆大胸筋セルフマッサージ

 

【1】反対側の指で凝ってるところを探る。
【2】肘を90度に曲げた状態で凝っているところをつまんだまま、腕を内外にひねる。
【3】肘の高さを変えながら痛気持ちいい圧で繰り返す。

 

◆ ストレッチポール背すじ伸ばし

 

 

 

【1】ストレッチポールをみぞおちの高さで背骨に当たるように横に置く。※ストレッチポールはバスタオルを丸めたものでも代用可。
【2】手を頭の後ろに当て顎を引く。
【3】その状態をキープしながら後ろに倒れていく(息を吐きながら)

【4】倒れ切ったところから腹筋を使って起き上がる。※腰に痛みが出る場合は行わない。

 

以上、2つのエクササイズをご紹介しました。大胸筋は日常生活でも非常に凝りやすい筋肉になりますので、お風呂上がりや朝起きた時など日頃から継続して行うことをお勧めします。

 

Akiba Golf Stadioでは入念な検査・評価を元に施術を行わせていただいております。
・マッサージをしてもすぐ戻ってしまう。
・長年、同じ症状に悩まされている。 など

 

ご相談は無料で行っておりますのでお気軽にスタジオまでお越しください。
皆様のご来店心よりお待ちしております。

 

相樂 勇


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